地図 - ゴスティヴァル (Gostivar)

ゴスティヴァル (Gostivar)
ゴスティヴァル(Гостивар,Gostivari,Gostivar)はマケドニア共和国のポロク地方にある都市で、人口は81,042人 おり同国では最大規模の自治体の一つで、面積は1,341km2である. ゴスティヴァルは道路や鉄道の接続が良く、テトヴォや首都スコピエ、キチェヴォ、オフリド、デバルなど他の地域や都市に通じている. 新しい高速道路がゴスティヴァル・テトヴォ間の24kmで1995年開通した. ゴスティヴァルはゴスティヴァル基礎自治体の中心である.

ゴスティヴァルはこの地域ではもっとも重要な山の一つであるシャル山脈の麓に位置し、近くのヴルトク村はヴァルダル川の源流で、シャル山を元に標高683mに水源がある. ヴァルダル川はゴスティヴァルを流れ、スコピエを経由しそのままマケドニア共和国領内を流れてギリシャに入るとテッサロニキ付近でエーゲ海に注ぐ.

 
地図 - ゴスティヴァル (Gostivar)
国 - 北マケドニア
北マケドニア共和国(きたマケドニアきょうわこく、Република Северна Македонија、Republika e Maqedonisë së Veriut)、通称北マケドニア(Северна Македонија、Maqedonia e Veriut)は、東南ヨーロッパのバルカン半島南部に1991年に建国された共和国. 前身はユーゴスラビア連邦の構成国であった. 南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボと、四方を他国に囲まれた内陸国である.

北マケドニア共和国は、地理的にはマケドニアと呼ばれてきた地域の北西部にあり、現在ではマケドニア地域全体の約4割を占めている. 残りの約5割はギリシャに、約1割はブルガリアに属している. また歴史上、北マケドニア共和国の多数民族はマケドニア人と自称・他称されるが、彼らはスラヴ語の話し手で南スラヴ人の一派であり、ギリシャ系の言語を話していたと考えられる古代マケドニア王国の人々と直接の連続性はない. これらの理由から、1991年の独立当初の国名(マケドニア共和国)をめぐり、ギリシャとの間で後述するような国名論争(マケドニア呼称問題)が生じた.
通貨 / 言語  
ISO 通貨 シンボル 有効数字
MKD マケドニア・デナール (Macedonian denar) ден 2
ISO 言語
SQ アルバニア語 (Albanian language)
SR セルビア語 (Serbian language)
TR トルコ語 (Turkish language)
MK マケドニア語 (Macedonian language)
Neighbourhood - 国  
  •  アルバニア 
  •  ギリシャ 
  •  コソボ 
  •  セルビア 
  •  ブルガリア